2020/11/24
島根から島根県外のお客様へお魚を届けることができるのは 『みらいマルシェ』のおかげです。
みらいマルシェとは
【産地と食品スーパーがずっと繋がるスマホアプリ】です。
*ちなみに写っているブルージャンバーは田中です。
スマホで産地から魚を画像付きでアップし、全国各地のお客様へ発信。食品スーパーさんがそれを見てぽちっと買い付けくださる仕組み。
市場便を使って各中央市場へ送り込み各社さんの専用トラック等へ転送する仕組み。
市場便を使用するので、送料も宅配便に比べると負担は大きくありません。
ご興味ある方は当社でも直接みらいマルシェさんでもお問い合わせくださいませ! と
営業トークではなく、漁業という産業は高齢化もありなかなか大変な状況と、魚価に波があり収入も安定しずらく若手が参入しずらい産業です。
やはり労働の対価である「収入の安定」はやはり一番です。 そのためには、できるだけ『安く買わない。』 というのも消費者にとってのメリットと反しますが、とても大切な考え方でもあります。
中央市場に流れる魚たちは、各地方の仲卸が買い付けたものです。それもやはり競争ですし、仲卸さんも仲卸さんのメリットも必要です。
その考え方は生産者、JF等、私たち魚屋、小売店、消費者が共通して持っていないといけない考え方でもありますが、やはりそこは様々な考え方が交錯してしまいます。
ただ、誰かが、何かを行動していかねばなりません。
そんな「きっかけ」をみらいマルシェさんは創り、活動していました。
お付き合いさせていただいて数年経ちますが、もう何十年も一緒にお仕事してきた感覚の当社のパートナーとも言えるみらいマルシェというアプリを運営するみらいマルシェ株式会社さん。
ここの会社の皆さんは皆、ステキな人です。 男が男に惚れる。 代表の井口さんも、土屋さんも、皆さん。
写真に一緒に写る土屋さんはいい意味で ともだち でもあります。
仕事上での「ともだち」は様々な考え方があると思いますが、忌憚なく、より良くなるため、より良くするため意見の交換と、思いの共有ができる人はともだちと思っています。
そんな人が増えることで、事業はよりよくなり、そこでやりがいも共有でき、人生も豊かになるのだと。
そんなパートナーがたくさんいてくれます。
京都、大阪、東京、北海道、広島、シンガポール、米国に。
もちろん松江にも。
これからもスタッフと共にその出会いを創り、紡ぎ、繋げ。
拡げていきたいと思います。